ANA:国内系2大航空会社の1つで特にアジア路線に強い。スターアライアンスに所属し、提携航空会社も多いのでマイルを貯めやすい。マイレージサービスも充実。ANAマイレージクラブカードは、Edy機能を標準搭載し、TSUTAYA、楽天、みずほ銀行などと提携。フライトを利用しなくとも、陸で効率よくマイルを貯めることができる。
JAL:国際線の路線数がANAと比較しても圧倒的に多い。ワンワールドに所属し、提携航空会社も多いのでマイルを貯めやすい。マイレージプログラムの特徴は、小田急・東急・JRなどの鉄道系の会社と多く提携していること。自分が利用する鉄道会社のクレジットカードを選べば、チャージや定期券の購入でもポイントが貯まり、マイルに交換できる。
アシアナ航空:創立わずか十数年で急成長を遂げ、現在では韓国を代表するエアライン。日本−ソウル間は東京、大阪はもちろん、名古屋、福岡、仙台など日本国内14都市に乗り入れており、便数も週に120便以上もある。わずか2時間ほどのフライトなので、ソウルを経由してアジア、アメリカへ乗り継ぐにもとても便利。
大韓航空:ソウル仁川空港をハブに世界39ヵ国112都市へ就航。日本の地方空港からもソウルを経由したアジア、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアへの乗継便の利便性が高い。ラスベガス、シェムリアップなど日本から直行便のない都市へも乗継が可能。また、格調高い機内サービスは数々の国際的な賞を受賞している。スカイチームの創立メンバー。
キャセイパシフィック航空:香港を拠点に世界140都市以上に就航する。日本は6都市7空港から運航。世界各都市への乗り継ぎもスムーズ。「ワンワールド」に加盟している。英国スカイトラックス社による「ワールド・エアライン・アワード」では、過去3度「エアライン・オブ・ザ・イヤー」の栄誉に輝いている。
シンガポール航空:航空会社ランキングで常に上位にランクインする航空会社。スターアライアンスに所属。シンガポール航空は、サービスの質の高さにも定評がある。キャビンアテンダントのきめ細やかな気配り・対応はもちろんのこと、機内食の評価も高い。


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