||トップ|

|業務内容|

|時間のある方は|

|お問合せ|

|リンク|

|プロフィール||

サンゴ 富・健康・長寿

サンゴの意味・語源・由来

刺胞動物門花虫綱に属する動物(サンゴ虫)のうち固い骨格を発達させる種である。
宝石になるものや、サンゴ礁を形成するものなどがある。
元来は珊瑚と呼ばれたのは、宝石として使われるサンゴである。
深海に生息し、樹枝状の群体を作る。 骨格は石灰質で、緻密で固い骨格を作る。
花虫綱八放サンゴ亜綱ヤギ目サンゴ科に属し、アカサンゴ、シロサンゴ、モモイロサンゴなどがある。
専用の網で漁獲されるが、乱獲による産減が激しいという。
宝石に用いられるさんごは、南海の水深100〜1000mの海底に生育する、
触手が8本ある八放サンゴで、珊瑚礁を形成する。 触手が6本ある六放サンゴは別種のものである。
かっては淡いピンク色のさんごを本ボケ(外国ではエンゼル・スキン)と呼び、珍重された時代もあったが、
現在高値で取引されるのは、主に土佐沖で取れる「血赤さんご」である。
珊瑚は古くから七宝のひとつとされ、真珠と並んで、日本が世界に誇れる海の二大宝石です。
日本では宝石の産出がほとんどありませんが、 珊瑚と真珠だけは日本が主産地であることが世界的に認められています。
珊瑚は福を招き魔を払う七福神を宿していると信じられ、古くから日本で親しまれてきたそうです。
ヨーロッパでも、悪魔を退治する魔除けの効果があるといわれてきたそうです。
珊瑚は、真珠や琥珀とおなじく鉱物(無機質)ではない、有機質起源の宝石で、
動物であるサンゴ虫がつくりあげる枝のような石灰質の構成物です。
手のひらの大きさに育つまでに、800年はかかるといわれています。
成分は真珠と同じ炭酸カルシウムで、宝石となる珊瑚は深海から採取される本サンゴ、
宝石サンゴと呼ばれる種類の珊瑚です。 珊瑚はサンゴ虫と呼ばれている生物がつくりあげています。
サンゴ虫はイソギンチャクやクラゲの仲間の一種で、その中でも花虫類に属しています。
花虫類はさらに八放珊瑚と六放珊瑚に分類され、 宝石の珊瑚を作ったのは8本の触手を持っている八放珊瑚です。
八放珊瑚はプランクトンを食べて、内部に骨格を造りながら増殖し、樹枝状の集合体を形成します。
寿命は約、四、五百年です。この集合体は水深100〜400メートルの岩に根を下ろしたような形で生息します。
そしてサンゴ虫が死ぬと外部の組織が腐敗して、骨格だけが残ります。 その残った骨格が本サンゴです。
珊瑚伝説 アンゴスの王様は自分が美しい一人娘の、ダナエが生む子によって殺されるという、
神のお告げを受けて気がきではありません。
「娘が子供を生まないようにすればいい」と思いつき、男性と会えないようにと青銅の塔に閉じ込めてしまいました。
しかし、評判の美しい娘に目をつけたのは人間ではなく、
全能の神ゼウスでした。 ゼウスは黄金の雨に姿を変えて、ダナエに愛を降り注いで、
その結果うまれたのがペルセウスという勇敢な男子でした。
そのことに納得がいかない父王は、怒ってダナエと生まれたばかりのペルセウスを海に流してしまいました。
潮に流されて母子が漂着したのはセリボス島。
2人は漁師に助けられこの島で穏やかな日々を過ごしました。
年月が経ち、ペルセウスも立派な若者に成長したある日 、
ダナエに思いを寄せる島の君主がパーティーに母子を招待します。
このパーティーの席でペルセウスは島の君主のおだてにのせられて、
つい妖怪メドゥーサを退治して 、その首を君主に捧げることを宣言してしまいました。
標的メドゥーサは美しい髪を自慢して、神の怒りを買い髪を蛇に変えられてしまったという女怪。
彼女を見ただけで恐怖のあまり誰でも石に変わると言われ、神々からも恐れられていました。
しかし勇敢なペルセウスは、3人で1つの目と歯を持つグライアイゼ・ヘルメス・アテナなどの 、
神々の助けを借りて、メドゥーサの首を切り取ることに成功。
空飛ぶサンダルで空に駆け出した時、メドゥーサの首から飛び散った血がペガサス(天使)になり
地中海の滴り落ちその血が珊瑚になりました。
これがギリシャ神話に出てくる珊瑚誕生伝説です



トップページへ

Copyright & copy; 2011 WELL GROUP All rights reserved.