||トップ|

|業務内容|

|時間のある方は|

|お問合せ|

|リンク|

|プロフィール||

10月 オパール 心中の勧善・安楽
    トルマリン 寛大・忍耐・友情

オパール(蛋白石)

意味・語源・由来

10月の誕生石。オパールにはとても多くの種類があります。
砂岩中にできるサンドストーンオパール(主産地オーストラリア)と、
火山の溶岩の中にできるマウンテンオパール(主産地メキシコ)の二つに大別され、
さらに産地や色、遊色効果などによっても様々な呼び名にわかれています。
白や半透明のものをホワイトオパール、黒いものはブラックオパール、
鮮やかな濃いオレンジのものはファイアオパール、
無色で遊色効果がはっきりあらわれているメキシコ産のものをウォーターオパール、
キャッツアイ効果のあるものをスターオパールと呼びます。
オパールは内部に水分を含む石英の一種で、その水分によって光の干渉具合が変わり、
虹がゆらめくような不思議な輝きを色合いを放ちます。
この虹彩を「遊色効果(プレイ・オブ・カラー)と呼び、
遊色効果のあるものをプレシャスオパール、
遊色効果のないものをコモンオパールとわけています。
この石には様々な色が浮かぶことから、魔術的な神秘の力があると信じられ、
占いや呪術的な儀式に用いられてきました。
虹のような美しい輝きは希望を象徴し、幸運を招くお守りとして、
代々受け継がれることも多いようです。
オパールは、霊的な力を目覚めさせ、
直観力や感性、芸術性を養って、隠れた才能を引き出してくれます。
そのため、この石を手に入れると、急に環境や人生が変化したように感じられることがあり、
変化に対する恐れから中世では「不幸を呼ぶ石」というレッテルを貼られたことも。
実際には不幸を呼び寄せるのではなく、
この石の「変化運」によって更なる運命が開けたのです。
変化を受け止められるよう、精神が安定している時に持つ方が良いでしょう。
※非常にもろく、乾燥に弱い石なので取り扱いには注意が必要です。




トップページへ

Copyright & copy; 2011 WELL GROUP All rights reserved.