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ゾディアック

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ゾディアック
スイス時計ゾディアックは、10年程前にはクロック専門メーカー・リズム時計が日本総代理店で、日本では低価格の為に、そこそこ人気のある時計でした。
10年前にはクォーツ腕時計が主体で、クロノグラフはETA社Cal、7750を搭載して市場に出していました。
価格帯はクォーツ腕時計が5〜8万円台が主流で、クロノは20万円しました(クロノは結構高かったです)。
メカ式に対して伝統のある時計会社がクォーツ(精度)に固執して、
そればかり製産していたので、市場から消えてゆくのではないかと危惧していましたが、
案の定、何時の間にやら日本から消えてゆきました
(日本のセイコー・シチズンに対抗してクォーツばかりを競合製産していたスイス時計会社は存亡の危機に陥りました)。

今では日本総代理店はなくなり、殆ど新作は入って来ないのが現状です。
ゾディアック は1882年にアリスト・カラムによってスイスのル・ロックルにて創業した由緒ある時計会社です。
当初はカラームと言うブランドで売り出されておりました。ROLEX社より歴史があるために、いろんな金字塔をうち立てております。
ゾディアック 社の輝かしい年譜を書いてみます。

・1924年 超薄型ポケットウォッチを発売
・1930年 スイス発のオートマチックウォッチを発売
・1932年 新型アンチ・ショック・システムを考案
・1953年 ダイバーズウォッチSeaWolfを発売
・1965年 Montres et Bijoux Exhibitionの賞を獲得
・1967年 モントリオール万博において一等賞を獲得
・1968年 スイス初の電子腕時計DYNOTRONの発売
・1968年 36000振動のハイビート・オートマチック腕時計の発売
・1978年 世界で最もスリムなクォーツ腕時計の発売

ゾディアック 腕時計と言えば、夜光目盛りとダイビング針のスポーツ文字板を装備しているのが特に有名でしょう。
スポーツ系に尖鋭化していった時計会社と言えます。

一時は経営困難からゼニスグループに入りましたが、今ではアメリカの会社に買収されたと聞き及んでおります。
ある時計雑誌にゾディアック 特集をしていましたが、アンティークショップで不当に価格が低く抑えられているにはビックリしました
(ブランド・イメージが弱くて人気がないのかなー)。もっと高い評価を受けてもイイ時計会社です。
1882年にアリスト・カラムが設立した時計工房がルーツの「ゾディアック」。

スイスを代表する時計メーカーとして順調に実績を積み重ね、
1953年にはプロフェッショナル・ダイバーズ「シーウルフ」を発表。
さらに1968年には電子式アナログウォッチ「ダイナトロン」を発売する。

時計メーカーとして一線で活躍してきたゾディアックだが、
現在はフォッシルグループの傘下に収まっており、
蓄積した伝統と先端のデザインを組み合わせた時計作りにまい進する。

しかも価格帯は多くのユーザーが手に届く範囲に収めているというのも、
ゾディアックの歴史から見れば極めて異例なことだ。

ゾディアックの時計たちは
「サファイアクリスタル風防」「スイスメイド」「10気圧以上の防水性能」と、基本スペックは機械式時計並みで、しかもデザインは最先端。
このバランス感覚が、全く新しい時計の価値を生んでいる。

名門ゾディアックをカジュアルに楽しめるとは贅沢な話だが、この自由さがゾディアックの魅力なのだ。
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