港川人発見!!

県内最古の人骨は、1962年奥武山の南側にある琉球石灰岩台地で発見されました。 この遺跡から出土した化石人骨が山下洞人(やましたどうじん)とよばれるもので、 約3万2000年前のものだと、測定されました。 1967年、沖縄県島尻郡具志頭村港川(現在の八重瀬町字長毛)の海岸に近い石切場で骨が発見された。 この人骨は、約1万7000年から8000年頃ものだと推定されている。 身長は男性で約153〜155cm、女性で約144cm。全体的に小柄で腕は細めで胴長なのに対して手は大きく、下半身がしっかりとしていたとされている。また、 顎ががっしりしていて、硬いものも食べていたとされている。 沖縄県立博物館・美術館に「港川人復元像」が所蔵されている。


源 為朝(みなもと の ためとも)は沖縄に居た?

源 頼朝(みなもと の よりとも)の叔父にあたり追討を逃れてに沖縄県に渡り その子が琉球王家の始祖舜天になったと琉球國の正史に記述がある。


ニライカナイ

斎場御嶽
斎場御嶽

琉球の創世神アマミキヨが天からこの島に降りてきて国づくりを始めたという 琉球王朝時代に沖縄本島最高の聖地とされた斎場御嶽(せいふぁうたき)は、この久高島に巡礼する国王が立ち寄った御嶽であり、久高島からの霊力(セジ) を最も集める場所と考えられていた。(現在は、パワースポットしても取り上げられています) 久高島は海の彼方の異界ニライカナイにつながる聖地であり、穀物がニライカナイからもたらされたといわれている。