CSS:Top
transition
opacity
radius
animation

Javascript:Top
accordion
CSS3PIE
jQuery


すぐ使えるCSS3アクセントのメモ


*google-chrome等のwebkit対応ブラウザのみ

たった一行で動きがなめらかに→ transition
透明感を出したい時に→ opacity
かどを丸くしちゃいましょう→ radius
派手な動きを追加→ animation


transition

まずCSSでboxを作ります。
.box1{
   border:solid 1px gray;
   width:100px;
   height:50px;
}

灰色線のboxができました

.box1:hoverを追加して
boxにマウスカーソルを合わせると変化が現れるようにします。
.box1{
   border:solid 1px gray;
   width:100px;
   height:50px;
}
.box1:hover{
   width:200px;
}

マウスカーソルを合わせると大きさが変化します

hoverに-webkit-transitionを加えます。
.box1{
   border:solid 1px gray;
   width:100px;
   height:50px;
}
.box1:hover{
   width:200px;
   -webkit-transition:2s;
}

なめらかに大きさが変化します
『2s』は『2秒かけて変化させる』という意味です。

なめらかにするだけでだいぶ印象が違って見えます。
box内の文字も対応してなめらかに移動しています。

ほかにも設定を取り付けることができます。
・アニメーションさせる対象
   background-color、width...等々
   特定のプロパティをtransitionで指定した場合
   指定されていないプロパティにはアニメーションが適用されず
   瞬時に変更後の値が適用されます。
・変化のパターン
   ease(開始時点と終了時点をなめらかに再生する)
   linear(一定の間隔で再生する)
   ease-in(開始時点をゆっくり再生する)
   ease-out(終了時点をゆっくり再生する)
   ease-in-out(開始時点と終了時点をゆっくり再生する)
・遅延時間

※特に指定しない場合の初期値は以下の通り
・アニメーションにかかる時間: 0s
・アニメーションさせる対象: all
・変化のパターン: ease
・遅延時間: 0s

-webkit-transition:2s; には、
-webkit-transition:2s all ease 0s;が設定されているということです。

opacity

CSSで作ったboxに-webkit-opacityを加えるだけ!
.box1{
   background:gray;
   width:100px;
   height:50px;
   -webkit-opacity:0.5;
}

透過率50%
わかりやすく徐々に透明に...
0%で完全な透明になり、背景と同化します。

radius

CSSで作ったboxにborder-radiusを加えるだけ!
.box1{
   border:solid 1px gray;
   width:100px;
   height:50px;
   border-radius:10px;
}

角が丸い
ピクセル(px)のほかにパーセント(%)でも指定できます。
ちなみに50%で完全な円になります。

animation

@-webkit-keyframeでアニメーションのパターンを作り名前を付けます。
@-webkit-keyframe animation1{
}

ここでは例としてanimation1という名前を付けています。

開始地点0%と終了地点100%のあいだでどのようなアニメーションにするかを決めます。
@-webkit-keyframe animation1{
   0%{
      background-position:50% 25%;
   }
   33%{
      background-position:75% 75%;
   }
   66%{
      background-position:25% 75%;
   }
   100%{
      background-position:50% 25%;
   }

}



-webkit-animationを使ってclassなどの反映させたい部分に
名付けたパターンを呼びだします。
@-webkit-keyframe animation1{
   0%{
      background-position:50% 25%;
   }
   33%{
      background-position:75% 75%;
   }
   66%{
      background-position:25% 75%;
   }
   100%{
      background-position:50% 25%;
   }
}
.test1:hover{
   -webkit-animation: animation1 2s;
}

test1
『2s』は『2秒かけて0%から100%までのアニメーションを再生する』という意味です。
画像が3地点を往復していますが、分岐点はいくつでも増やせます。

infiniteで無限再生、alternateで往復再生ができます。
バリエーションも考え方次第でかなり多そうです。

test1
test2
test3
test4

たくさんアニメーションがあって楽しいサイト↓
http://leaverou.github.com/animatable/#