フダンソウ/スイスチャード (旬の時期:7月上旬~9月下旬) クックパット・レシピ
次々に葉が絶えることなく出てくるので、不断草と呼ばれるようになったともいわれています。暑さと乾燥に
強く繁殖するので、沖縄では終戦後、野菜が少なかった時期によく食べられていたそうです。 |
ゴーヤー (旬の時期:5月上旬~8月下旬) クックパット・レシピ ビタミンC、カロテンが豊富でミネラルもバランスよく含まれています。
じつは、ゴーヤーのわたや種の周りを包んでいる皮には果肉の2倍以上のビタミンCが含まれています。
沖縄では、中のわたを食べる習慣があまりありませんでしたが、最近では、わたは種をとって湯通しし、
サラダにしたりとアイディアレシピも見かけるようになりました。 |
---|---|
島にんじん (旬の時期:10月上旬~3月下旬) クックパット・レシピ
沖縄では、黄色い大根を意味する「チデークニ」と呼ばれています。暑さに強く、甘みが強くてやわらかいのが特徴です。
出回るのが10月~3月頃までです。島にんじんはカロテンが豊富に含まれており、朱色の人参より鉄分やカルシウムの含有量が
豊富です。 |
ナーベーラー(へちま) (旬の時期:5月上旬~9月下旬) クックパット・レシピ 水分が多く、ビタミンやミネラルを豊富に含む夏野菜です。 沖縄では、ゴーヤーと並び夏野菜の定番野菜です。味噌煮にすることが多く、その滑らかな食感とまろやかな 甘みが食欲をそそります。やわらかい種もそのまま調理します。 沖縄の熱い夏には、欠かせない夏バテ防止の島やさいです。 |
雲南百薬/オカワカメ (旬の時期:5月上旬~10月下旬) クックパット・レシピ ツルムラサキ科アカザカズラ属。オカワカメは南アメリカの熱帯地域が原産とされるツルムラサキ科のつる性植物の葉で、 正式な和名は「アカザカズラ」と呼ばれているものです。別名「雲南百薬(ウンナンヒャクヤク)」とも呼ばれ、非常に栄養成分 に富んだ食材で知られています。オカワカメはツルムラサキの仲間と言うだけに、やはりツルムラサキと同じように葉に厚みがあり ます。触った感じはしっとりとしていて、ゴムのような感触ですが、細かく刻むとぬめりが出てきます。 生のまま食べると青臭みが感じられますが、さっと茹でる事でかなり食べやすくなります。茹でた状態が見た目や食感ともに ワカメとよく似ていることからオカワカメと呼ばれるようになったのでしょう。 |
青パパイヤ (旬の時期:7月上旬~9月下旬) クックパット・レシピ カリウムやカロテンを多く含みます。パパイン等の酵素は肉のタンパク質や脂肪を分解する作用があります。
本土では、フルーツとして食べることの多いパパイヤですが、沖縄では主に熟す前の青い状態のものを野菜として食べています。
パパイン酵素は青パパイヤに多く含まれています。 民家の庭やベランダで栽培されているのをよく見かけます。 |
ハンダマ (旬の時期:6月上旬~8月下旬)) クックパット・レシピ 原種は薄い紫がかった茎をしていますが、今市場には、紫がかったものと、茎が緑のものとがあります。 葉は丸みを帯びた形で柔らかく、やや厚みがあります。独特のぬめりと香りがあり、民間療法では古くから、産後に、目に、お肌に良いと言い伝えられ、 女性にとってはとても有益な野菜とされています。葉の紫色はポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれています。これには強い抗酸化作用があり、 ムチンと共に血糖値を抑える効果があるとされています。 |
クレソン (旬の時期:3月上旬~5月下旬) クックパット・レシピ クレソンはヨーロッパが原産の水生植物です。非常に繁殖力旺盛なので、現在では各地の清澄な湧き水や小川に群生しています。
市場に流通しているもののほとんどが栽培物です。 |
茎ブロッコリー (旬の時期:11月上旬~3月下旬) クックパット・レシピ 花蕾の部分と茎の部分は食感も違うので、別々の楽しみ方が出来ます。花蕾の部分はブロッコリーや菜の花と同じように さっと茹でてサラダにしたり肉料理などの付け合わせにもいいでしょう。茎の部分はアスパラガスと同じような食べ方が出来き、適当な長さに切って炒め物に向いています。 |
オクラ (旬の時期:6月上旬~9月下旬) クックパット・レシピ カロテンなどの各種ビタミン、ミネラルをバランスよく含む栄養満点の夏野菜です。 不溶性と水溶性の食物繊維を持つオクラは食物繊維の宝庫です。 オクラは英名。和名はアメリカネリといいます。異名で陸レンコン(オカレンコン)ともいいます。 また、オクラはハイビスカスとも親戚です。花を比べるとよく似ています。 |