はじめに

私の故郷は石垣島である。高校卒業と同時に都会に憧れて、石垣島を離れました。 当時は、島から早く出たい気持ちで一杯でした。しかし、時が経つにつれて望郷の念が強くなってきた。 そこには、島外にでて、改めて気づかされる故郷の良さであったり、自己のアイデンティティーを深く考え意識するようになった理由がある 。帰郷した際に見る絶景の自然や、郷土料理を味わう度に、この島に生まれて良かったと心から思えるようになった。

最近では、郷土愛と共に、島に貢献したい気持ちが高まってきた。 そこで、地域情報を発信して、「石垣島」と名前だけの周知に留まらず、掘りこんだ情報を提供して、少しでも興味を持ってもらい、地域振興に繋がればと考えています。また「語り場」の項目では掲示板も用意しているので、情報の交換・共有ができれば幸せです。


石垣市章

まずは、石垣市章を紹介します。 石垣市の石の字を図案化したもので、 石垣市の平和と限りない躍進を象徴しているそうです。

基本情報

人口約4,9000人が住む、日本最南端の市。よく聞く印象は「石垣って意外に都会だね」です。
以前話題になったテレビドラマの「Dr.コトー診療所」などの影響から「島」にはサトウキビ畑が延々と 広がっている印象がついたかもしれません。

特筆すべきは、石垣島は沖縄本島から南西に400km離れた場所に位置している点です。
同じ県でありながら、これ程も距離があるとは、意外に知られていません。
私も高校生の頃に、部活動を通して沖縄本島に遠征の際は都会に行けると、興奮したのを今でも鮮明に覚えています。

よく石垣島のことを八重山と呼ぶ方がいる。訂正すると、有人島である、石垣島 、竹富島、小浜島、黒島、新城島、西表島、鳩間島、由布島、波照間島、与那国島の10島を総称して、八重山諸島と言う。
他に19の無人島が存在する。これらの島々に行くには、石垣島を経由しなければならない。石垣観光に飽きたら、離島へ行き、ゆっくりと流れる時間の中で過ごすのも一つの贅沢な休暇になると思います。


リファレンス

多数のウェブページのフリー素材の利用、又情報調査の為に参照したページ名とアドレス記します。


石垣市役所
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/

社団法人 石垣市観光協会
http://www.yaeyama.or.jp/

やいまねっと
http://jaima.net/

Photo by (c)Tomo.Yun
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/

石垣島海辺COM
http://www.ishigakijimaumibe.com/sozai/iriomote/irisozai.htm

wikimedia commons
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kubura-bari.jpg

素材屋Hoshino
http://www.s-hoshino.com/f_photo/syoku_4.html


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