川中島の戦い(概要)
川中島の戦い(かわなかじまのたたかい)は、日本の戦国時代に、
甲斐国(現在の山梨県)の戦国大名である武田信玄(武田晴信)と越後国(現在の新潟県)の
戦国大名である上杉謙信(長尾景虎)との間で、北信濃の支配権を巡って行われた数次の戦いをいう。
最大の激戦となった第4次の戦いが千曲川と犀川が合流する三角状の平坦地である川中島(現在の長野県長野市南郊)
を中心に行われたことから、その他の場所で行われた戦いも総称として川中島の戦いと呼ばれる。今回は大四次川中島の戦いを見ていきます。
1.第一次合戦:天文22年(1553年)
2.第二次合戦:天文24年(1555年)
3.第三次合戦:弘治3年(1557年)
4.第四次合戦:永禄4年(1561年)
5.第五次合戦:永禄7年(1564年)